これだけできれば大丈夫これからの女の婚活レシピ>魚を焼きましょう！焼くということ

焼き魚

まずはじめに焼くということはどういうことなのか？
焼くとどうなるのか考えよう。

｢焼く｣魅力
それは、焦げ目がつくということ。
程よい焦げ目から良い香がします。
食欲をそそる香ばしい香がします。

この焼色と香はアミノカルボニル反応により生じた多くの
物質によるものです。
これは、メイラード反応とも呼ばれ、食材中の糖とアミノ酸が
加熱されて起こる化学反応です。

アミノカルボニル反応は複雑な化学反応で、食材の成分や加熱条件
によって色や香が異なる。

焼きおにぎりの場合などは、少量の醤油を塗るだけで、
反応が起こりやすい。
みりんと醤油を合わせたタレはさらに反応が起こりやすく、
これを利用したのが蒲焼や照り焼きの色と香である。

（焼き方）
�@ 焼く前に、魚の表面に塩を軽く振って、30分おく。
塩が魚の水分で溶け、内部に浸透して旨味を引き出し、
余分な水分を外に出すのに30分かかるからです。

塩はたんぱく質を固める作用があり、焼いたときに表面が
早く固まり膜を作り、旨味が外に逃げるのを防ぎます。
�A 表面の塩をふき取ります。
�B 魚を焼きます。皮面から焼きます。
�C 程よい焦げ目がついたら裏返します。
�D 表４部くらい、裏6部くらいの割合で焼き上げましょう。


おいしく焼く温度は150度〜200度くらいといわれています。